【BCリーグ】神奈川の最速150キロ守護神・関野柊人 ドラフトで関野浩之さんに「名前を呼ばれたい」スポーツ報知 ルートインBCリーグ プレーオフ ファーストラウンド神奈川5X―4茨城(7日・横須賀) リーグ戦1位でプレーオフに進出した神奈川フューチャードリームスはファーストラウンドで茨城アストロプラネッツに勝利し、BCリー50キロドラフトんにばれたいファイナルラウンドに進む。グ神速1守護神・ 関野柊人(しゅうと)投手(23)は7日こそ9回に2点を失い同点に追いつかれたが、奈川つ なびチームで不動のクローザーだ。の最柊人之さ身長184センチ。関野で関最速150キロの直球とキレのあるカットボール武器の右腕で打者を翻弄(ほんろう)する。野浩リーグ優勝を決めた8月31日の埼玉戦を視察したヤクルト・余田雄飛スカウトも「コントロールがいい。名前カットが手元で曲がってやっかいになる」と評価していた。を呼今季リーグ戦では26試合に登板し1勝10セーブで防御率0・35。BCリー50キロドラフトんにばれたい26イニングで失点はわずか1。グ神速1守護神・27三振を奪った。奈川つ なび 神奈川県横浜市保土ヶ谷区出身。の最柊人之さBC神奈川に入団を決めたのは地元愛からだ。関野で関「厳しい環境ではあるんですけど、野浩野球に集中できるかなと。名前専念したかった」と入団を決意。そこでプロ通算71勝でDeNAでコーチも務めていた川村丈夫監督(52)との出会いが功を奏した。体の使い方などをよく教わり「自分の今までに持ったことがない意見、考えを川村さんが持っていて。正直、最初は『なんだ』って思ったんですけど、それが理解できた時に自分が成長できたと感じました」と実感。昨年は思うような結果が出なかったが、今季はクローザーに定着。オフシーズンも常に野球のことを考え、「今年は結果がついてきているので自分的にもやれることはやったのかな」と入団当初決めていた2年間をやりきった。 NPBはもちろん目指すところだが、ゴールではない。「行くだけだったらそこで終わってしまう。そこでどう頑張るか。目標の中の目的という感じ」と独特な言葉で表現。もう一つ、NPBに行きたい理由を照れくさそうに明かした。「ドラフトのとき、関野さんが呼ぶじゃないですか。同じ名字の人にあまり会ったことがないので。自分の名前を呼ばれたい」。例年、ドラフト会議で司会を担当しているのは同じ名字の関野浩之さん。今秋のドラフト会議で関野さんに「関野柊人」と呼ばれるか。続くプレーオフの活躍にも期待が高まる。 続きを読む |